東海支部の会員2名が2016年4月~5月にベトナムで「乗りバス」をしてきました。
日本とはちょっと違った高速バス事情を報告いたします。長文となるため本文は別ページに掲載します。
<2016年10月掲載>
蔚山高速バスターミナルの道路を挟んで向かいの、蔚山市外バスターミナルから釜山行きバスに乗車しました。
日中15分間隔と、まあまあの頻度で運行されているようで便利です。出発前に運転手さんの挨拶が有りました。日本以外では初めてです。
「高速に乗るのかな?」と思いきや、一般道をひた走り釜山総合バスターミナルへ到着、途中KTXの高速新線が見えて、「よく造った物だ!」と感心しました。
<2017年 4月掲載>
「初めての海外のオススメは?」と聞かれたら、台湾かグアムが良いかと思いますが、自分が一度も行って無いのでは、他人にオススメのしようが無いですから、今回は初めてグアム島に飛びました。
潜水艦ツアーで新婚さんと一緒になって、写真を頼まれ「ハイ・チーズ!」ならぬ、「ワン・ツー・スリー!」と撮影してあげたのですが、「グアムにハネムーンとは、今時、珍しいな?」と思いましたね。
3日目は文字通りグアム島一周ツアーで、グアムの自然と歴史を堪能して来ました、これはランチ付きでお値打ちだと思います、
次の目標は無料のバスを制覇することです、無料のバスとはグアムの中心地タモン近郊を走る、ホテルや旅行会社が、観光客のために走らせているシャトルバスです。
<2017年 8月掲載>
グアム島の数少ない公共交通トロリーバス、通称赤バスは1乗車4ドルと高速バス並みに高価、そこで、ホテルや旅行会社が無料で観光客のために走らせているシャトルバスを利用してみようと、何度かトライしましたが乗れませんでした、次回は制覇します。
<2017年 9月掲載>
前日にセントレアから桃園空港経由で空港バスで台中泊、翌朝、台中のBTからまずは台湾のへそ、埔里に向かう高速バスに乗車して惨劇の舞台に足を踏み入れて行きます。
更に埔里のBTで霧社方面行の路線バスに乗り換え、山道を揺られること1時間で霧社に到着しました。霧社は現在でもお茶の産地で、日本統治時代はお金になったことから多くの日本人が住んでいたと思われます。あんな惨劇が起きたとは思えぬほど静かな霧社(現在は仁愛郷大同村)の町でした。
注)「霧社(むしゃ)事件」とは1930年、日本統治下の台湾で起こった大規模な武装蜂起事件です。
<2018年 6月掲載>