東北支部　バス営業所見学会・懇親会

山交バス営業所見学撮影会開催報告

東北支部では、活動再開１周年を記念して10月29日(日)に標記イベントを実施しました。第１部は株式会社山交バスの営業所３ヵ所（山形・上山・米沢）の見学撮影会を第２部は山形市内中心部にて懇親会をそれぞれ開催しました。

当日は、雨天という悪天候にも見舞われましたが私達東北支部会員４名（仙台市内在住会員３名・山形市内在住会員１名）・他支部会員２名（三重県在住会員･富山県内在住会員１名）の計６名が参加しました。仙台市内在住会員は、早朝に仙台市内の高速バスの始発停留所に集合し高速バスで山形へ向かい、山形駅で山形市内在住会員・他支部会員２名と合流しました。

その後、山形駅構内にあるレンタカー会社でワンボックス車を借り、最初の訪問先の山交バス山形営業所へ行きました。山形営業所では、今では滅多に見る機会が少なくなったフィルム式行先方向幕が搭載されているバスをはじめ山形営業所に待機している共同運行バス会社のバスの撮影を楽しみ次の訪問先の上山営業所へ向かいました。

途中、道の駅に立ち寄り昼食休憩をとり、上山営業所では首都圏のバス会社から移籍したバスや高年式のバスを撮影して最後の訪問先の米沢営業所へ向かいました。

米沢営業所では米沢市民バスのかねたんバスや共同運行会社のバスの撮影を楽しみ帰路山形へ。途中、高畠ワイナリーに立ち寄りお土産等のショッピングを楽しんだ後、山形市内在住会員の案内で、数十年前まで山交バスが走っていた路線跡となっている道路を通って山形へ戻りレンタカーを返却しました。

富山県内在住会員とは山形駅で解散し、山形市内中心部にある鉄道ダイニングバーにて５名で懇親会を行いました。懇親会の席では、次回の例会予定の話し合いを中心に会員在住地域のバス等のバス談義に盛り上がり、終了後に徒歩で高速バスの始発停留所となっている山交バスターミナルへ向かい、バスターミナルで山形市内在住会員･三重県内在住会員と仙台市内在住会員が解散しました。その後、仙台市内在住会員は高速バスで仙台へ帰仙しました。

懇親会の話し合いの結果、東北支部の次回例会は、１２月に忘年会･１月に新年会を仙台市内（ＪＲ仙台駅周辺または国分町界隈にて）開催予定です。

今回ご参加の他支部会員の方々には遠方にも関わらずご参加いただきましたことを東北支部会員一同心より御礼申し上げます。[東北支部長・遠藤]

　山交バス・山形営業所
　山交バス・上山営業所