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第6回 バス娘が旅する東京 2012年 5月17日(木)

第5回のバス娘の旅に行った日からだいぶ経ってしまいましたが、みなさまお元気ですか?私は・・・とうとう大学3年生となり、大学生活の折り返しポイントを通過!焦りや不安が見え隠れする今日この頃です。

そんなとき、やっぱり私の心の癒しになるのはバス!!今回は、同じ交通局ですが、第5回までの東京都ではなく、水色と白のシンプルな、でも素敵なボディカラーに包まれた、神奈川県川崎市を走る「川崎市交通局」のバスに乗ってきました。(タイトルを変更しますか・・・・・・)

川崎市バスは、自宅から遠いこともあってあまり訪ねたことがなく、初心者です。今回の旅では、川崎市バスのすべての営業所を見て回ります。私のお気に入りは上平間営業所と塩浜営業所ですが(理由は・・・わかりますよね!) 、到達できるかな・・・。

それでは、発車します。川崎市交通局についてはあまり詳しくないので、このページをご覧になって誤っている部分など、お気づきの点がありましたらWEBMASTER経由でご指摘お願いします。連絡先はトップページにあります。

まずは電車で生田駅まで

生田駅
生田駅にて

川崎市バスの旅は小田急電車から、初めての生田駅上陸。“いくた”のアクセントの付け方が、私が想像するものと違って驚きました。もう覚えましたので、大丈夫です(笑)


 

生田駅 1030 生01 1055 鷲ヶ峰営業所 W-4461/RA、川崎200か647

これだよ、これ。久しぶりに乗ったので、音声放送ひとつも和みます。このバスは川崎市営柄(勝手に命名)の椅子で、出だしの車は上々という感じでしょうか。川崎にはそういうところが多いですが、路線は高低差があり丘と住宅地の複合地を走ってゆく感じです。エンジン音を聞いているのが気持ちいい路線でした。

さて、ひとつめの鷲ヶ峰営業所に到着しました。市営住宅の1階部分に車庫があり、車庫は道路をはさんでふたつに分かれています。車庫に止まっているバスは公道から容易に確認できますが、裏の地下にも車庫があるらしく、そこに止まっているバスは確認できません。写真を見てお分かりかと思いますが、マンションは丸みを帯びたデザインで、どこか温かい感じがします。坂の途中の立地というのも気に入りました。

鷲ヶ峰space鷲ヶ峰
鷲ヶ峰営業所

 

鷲ヶ峰営業所 1108 宮04 1120 菅生車庫 W-4482/RA、川崎200か784


菅生車庫

鷲ヶ峰を出発して、菅生へと向かいます。こんな時間(いま11時ですよ・・・)にもかかわらず、高校生が大量に乗ってきました。

どうしてこんな時間から学校へ行くのだろう・・・川崎は特殊なのかなぁ。
・・・・・・と思っていたら、後ほどバイト先で解決!!どうやら今はどこの学校も定期テストの時期らしいです。

菅生車庫に到着しました。ここは鷲ヶ峰の支所のような扱いの車庫です。事務所は探しましたが見つけられず、どうやら車庫しかない雰囲気でした。菅生車庫は写真のように市営住宅のとなりの道路に面したところにあります。


 

菅生車庫近くの公園でランチタイム


菅生車庫近くの公園

バス停で持って来た弁当を広げると・・・おばちゃん出現!「車庫を過ぎたら次の建物との間に6メートルくらいの幅の道があるから、そこを登って階段を上がると公園があるよ。」とのこと。これが写真の公園にあたります。

団地の中にある落ち着いた公園で、のんびり昼食をいただきました。おばちゃんに感謝です。


 

菅生車庫 1156 溝17 1219 溝口駅南口 H-1796/LV、川崎200か225

さて、この区間で乗車したバスの乗務員さんは良かったです。溝の口駅の到着予想時間(ダイヤで決まっている時間)を放送して下さったので、安心して課題の参考書を読むことができました。


 

溝の口駅 1243 溝06 1247 第三京浜入口 W-3415/KV、川崎200か1094


溝の口駅前にて

あの・・・画像、これは市バスではないのですが。解っています(笑)。溝の口駅で東急のブルーリボンシティを見ることは私の密かな楽しみなのです。個人的な意見ですが、この猫のような"のほほん"とした顔は、ステップがついたシティのほうがノンステップよりお似合いです!

さて、第三京浜入口バス停から新城駅までは徒歩10分なので、新城駅まで歩いて反対側のターミナルから出るバスに乗り込みます。


 

新城駅 1302 川68 1317 井田営業所 A-3388/KV、川崎200か1017


新城駅にて

新城駅は"城01"という東急バスの路線がお気に入りで、何度か来たことがあります。ここから乗るとどうしても「蟹ヶ谷」や「綱島駅」に向かう気がしてしまいます。

川崎市バスで新城駅を使うのは久しぶりです。


 

井田営業所


井田営業所にて

井田営業所に到着しました。井田営業所は平地にで〜んと構える広めの営業所です。構内のバス停からは奥に止まっているバスがよく見えます。

私が行った時もRJ(日野レインボー)が出てゆくところでしたが、乗務員にこれからの行程を聞いて諦めました。


 

井田営業所 1333 川64 1340 木月4 A-3389/KV、川崎200か1018


井田営業所にて

井田営業所も“離れ”があり、車庫のとなりに整備工場があります。写真のように整備員さんがバスの面倒を見てくれています。

ちなみにこの車、乗り換えて気づいたのですが市営バスの記念カラーの車でした。写真をとらなかったな・・・惜しいことをしました。


 

木月4 1340 川66 1357 上平間 H-4442/ UA・・・かな、川崎200か627


バス車内で

またまた川崎市営柄の椅子の車にあたりました。気のせいかもしれませんが、こちらの椅子のほうが座り心地がやわらかい気がします。

この路線では、途中に貨物ターミナルの「新鶴見操車場」を見ることができます。貨物列車のことはほとんど知らないのですが、いつの間にか黒いタンク車はいなくなってしまったし、電気機関車も“桃太郎”になってしまったようで驚きました。


 

上平間にて


上平間車庫

ようやく上平間営業所に来ることができました。住宅地の片隅にある、こぢんまりとした営業所です。車庫の中では確認できませんでしたが、ここのワンステップバスが好きで、一時期かなり乗りに来ていたことがあります。

奥にふそうのちょっと古めの車がナンバーを取られて留置されているのを見たので、もしかしたらステップのあるバスは全滅かもしれません。


 

上平間 1405 川74 1425 川崎駅西口北 H-1858/LR、川崎200か1121


上平間にて

またまた関係ないネタで失礼します。この信号、私の地元ではあまり見かけない形なのでつい撮影してしまいました。

私の地元の信号は電灯のカバーの角が丸いものがほとんど。このように電球式かつ薄めで角ばっているものは、少し珍しいかな?なんて思いました。ヒサシの長さも素敵ですね。(私は信号マニアではありません。)

・・・とりあえず、気持ちを塩浜に向けて、がんばりましょう。


 

川崎駅西口北 1438 川71 1505 小杉駅 H-4425/UA、川崎200か84


川崎駅にて

上平間ではまだいるのか・・・と思っていたバスに川崎で会うことができました★

やっぱりバスと言ったら富士重工の7Eに尽きます!目的地と反対方向ですが、当然乗車!(笑)

後ろの席でエンジン音を堪能しながら、小杉まで幸せな時間を過ごします。

※富士重工7Eとは?・・・バンパーに黄色1つ、白2つのライトが埋め込まれていて、前面のガラスと行き先表示機が一体化されているデザイン。バンパー下部のふたつの長方形の穴と、高めの位置のウインカーランプも特徴。

車体は四角めで、THEバスという感じ。私があらゆるバスの中でいちばん好きなタイプのバス。


 

小杉駅 1523 川71 1550 川崎駅西口北 H-3012/HU、川崎200か1115


小杉駅にて

またまた東急バスネタで失礼します。このバスも私が好きなバスです。

最近、車体の前のほうに長い冷房機器が付いている、この形のふそうのバスはあまり見かけないので嬉しくなってのせてしまいました。

そろそろ川崎駅に戻りましょう。


 

川崎駅 1600 川05 1621 四谷下町 S-4487/RA、川崎200か874


四谷下町にて

川崎駅に着いたら、バス停にバスがいたのでとりあえず飛び乗りました。

なんかこのバス、車体が普通より長くない? 優先座席の数が多い気がする。川崎市バスには都バスよりもいろいろなバリエーションの車がいるようです。奥が深いですね。

最後に訪れる塩浜営業所は四谷下町から歩いて3分ほどで到着します。


 

塩浜にて

ようやく最後の目的地、塩浜営業所に到着しました。

こんな出入り口からバスが出てきます。この中に営業所があるなんて少し信じられないのですが、ちゃんとあります。

公道が車庫のあいだを通っていますのでそこから撮影が可能です。しかし、バスの出入りが激しいので、そこらへんに立っていたらかなり迷惑!完全に邪魔者になります。

車庫の風景を写真に収めたら、とりえず退参。近くの交差点で構えると、市バス以外にも臨港バスや中日臨海バスの企業送迎のバスも見られるので、こちらのほうが無難だと思います。


 

塩浜営業所 1710 川10 1720 川崎駅 S-4006/UA、川崎200か83


塩浜にて

さて、最後の締めとなりました。おもしろい経路で帰ります。 路線図だと点線になっている本数の少ないこのルートに来たのは・・・・・・。富士重工の7Eでした。

先ほどはディーゼル車でしたが、こちらは天然ガス車なので、音がかなり違います。 天然ガス車にたくさん揺られてバスを好きになった私にとって、最高の車で締めくくることができたといえるでしょう。

これで市バスの旅は終わり。自宅を目指し、帰路につきます。次回はどこへ行こうかな・・・。


 

読者の皆様へ

初めて川崎市バスのことを書きましたが、いかかでしょうか?

市バスは都営バスよりも運行範囲こそ狭いですが、山あり海あり、乗っていてわくわくする路線が多い会社です。 今度は「東急バス」ですかね・・・。また機会があればこのような「乗りり歩きレポート」を寄稿します。 2012/5/25 T.M.

WEBマスターより

昨春、筆者よりまとめて原稿の送付がありましたが、諸事情で掲載が遅れました。
本日完成いたしましたので全編掲載といたしました。(2013/01/18)